eufoniusスペシャルインタビュー

今回、劇場版『CLANNAD』のテーマソングおよび挿入歌を担当したeufoniusさんより
コメントをいただきました!

Q1:3年ぶりに『CLANNAD』の楽曲を歌うことになりますが、今のお気持ちを聞かせてください。

riya:eufoniusを広く知ってもらうきっかけになった曲なので、またできる事になってとても嬉しいです。

菊地:
またこういった形で僕らの楽曲を多くの方々に聴いて頂けるのはとても嬉しく思いますね。

Q2:原曲を作った当時の思い出や苦労話はありますか?

riya:とにかくeufoniusで初めてのお仕事だったので、必死だった記憶があります(苦笑)。
作るのも歌うのも、ただひたすら一生懸命でした。

菊地:まだデビュー前のほぼ無名のeufoniusを発掘して頂いてお声をかけて下さったお仕事だったので
頑張りました(笑)。

Q3:今回『メグメル』はアレンジバージョンとなりますが、原曲との一番の違いは何ですか? 
   またアピールポイントを教えてください。

菊地:劇場版を意識したのでドラマチックなストーリーに相応しいようなアレンジを心がけました、
原曲にはない生のストリングス等でゴージャスに感動的に仕上がってます!

riya:今のeufoniusがやるとこうなりますよ、と言うのを満載しています。原曲の時から結構な時間が
経っているので、違いを楽しんでもらえると思います。

Q4:『マルメロ』はeufoniusの原点とお聞きしていますが、今回改めて歌われた感想と曲にこめられた
   思いを教えてください。

riya:eufoniusの始まりの曲です。それをこういう形で、更にたくさんの方に聴いてもらえる機会が頂けたのは、すごく有難いと思っています。改めて歌った『マルメロ』は、懐かしく、そして新鮮でもありました。

菊地:まだ音楽の仕事を始めてそれほど間もないころに仕事の息抜きでまったくの趣味で作った曲なのですが、とても自分らしさに溢れていて自由な楽曲だと思います。まさにeufoniusの原点です。
僕にとって一生の思い出になる楽曲ですね。

Q5:今回付いているそれぞれのサブタイトルの意味は何なのでしょうか?

riya:『メグメル』は私達のオフィシャルサイト名とインターネットラジオのタイトルにもなっている、
「frequency-e」をそのまま付けました。『マルメロ』は、実は「fildychrom」を一文字ずつバラバラにして並べ替えると、ある英語になります。ヒント、単語3つです!それと、渚ちゃんの気持ち、今回の劇場版の大きなテーマを踏まえて、このサブタイトルを作りました。

菊地:「ある英単語」がわかった方には素敵なプレゼントが!! ……嘘です(笑)。ぜひ答えがわかってスッキリしてからマルメロを楽しんで下さいね(笑)。

Q6:最後に劇場版『CLANNAD』への応援メッセージをお願いいたします。

riya:イベントで見た映像がとても綺麗で、ゲーム同様すごくいいお話になってそうだな、と思いました。
完成をとても楽しみしてます!

菊地:大きなスクリーンで観る『CLANNAD』をファンの皆さんも本当に楽しみにしてると思います。eufoniusもこの作品に参加できて光栄です! 公開待ち遠しいですね、楽しみにしてます!

[敬称略]

原作 株式会社ビジュアルアーツ/Key
© VisualArt's/Key/東映アニメーション/フロンティアワークス